注射針を見せない工夫

痛みを感じさせない治療人によって痛みの感じ方はさまざま。でも、同じ人でも時と場合によって痛みの感じ方は違います。緊張して体がこわばっていると、痛みを大きく感じるものです。

当院では注射をするとき、患者さんに針を見せないようにしています。針を見ることで体によけいな力が入ってしまい、痛みをより大きく感じてしまうことがあるからです。お子さんの場合は特にその傾向が強いので、注射の前に針が見えないよう、歯科衛生士が目を覆っています。

もちろん成人されている患者さんにも、注射針を見せないことは同じです。ほかにも「頬を引っ張りますよ」と言って注射から気をそらすなどの工夫をして、できるだけ注射の痛みを感じさせないようにしています。おかげさまで患者さんからは「いつ注射したのか、まったくわからなかった」といううれしい声をいただいています。

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